Q05. これから契約書を作成するのですが、弊社は甲と乙のどちらにすべきでしょうか
A. 御社の立場が強いのでしたら、御社を甲とすべきでしょう。
通常、契約書においては、当事者の一方を「甲」として、もう一方を「乙」と置き換えます。その際に、自分は甲と乙のどちらに置き換えたら良いのだろうかと悩むこともあるでしょう。しかし、契約上の実際の力関係は契約書の各条項により定まるため、どちらが甲又は乙であるかは、大した問題ではありません。しかし、一般的には、力関係の強い者が「甲」となり、弱い者が「乙」となることが多くみられます。そのため、力関係が弱いにもかかわらず、自らを「甲」として契約書を作成すると、相手方の反感を買うおそれがあります。そのため、へりくだった立場にあるのでしたら「乙」としておけば良いでしょう。
もっとも、お手元に存在している雛形の甲と乙を入れ替える場合、場合によっては契約書の各条項全ての甲と乙を変更する必要が生じます。この際には、入れ替えミスが発生していないか十分注意する必要があるでしょう。


















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